ホーム オニキス
商品一覧
オニキス
商品並び替え:

オニキスの特徴
オニキスは和名を縞瑪瑙といい、瑪瑙(アゲート)の仲間です。

蛋白石(オパール)と石英(クォーツ)が交互に積み重なり、縞のように見えることから名づけられ、そのなかでも黒と白の縞が美しいものは、古くからカメオの材料として用いられました。
漆黒が美しい、上品で静謐な印象の石です。


オニキスの語源はギリシア語の ”onux (神の爪の意) ” で、ギリシア神話の美の女神・アフロディーテの爪が変じたものとされています。
古来から爪の先には霊気が宿るとされ、お守りや呪具として用いられたものですが、 ” 魔除けの石 ” として名高いオニキスには、女神の力が宿っていると言えるでしょう。

意味と効果
” 魔除けの石 ” と称されるオニキスは、古来から護符やお守りとして大切にされてきました。
邪気を祓う力が強く、悪感情を吸い取るといわれています。
他者からの悪意や嫉みはもちろんのこと、自分の中のネガティヴな感情さえもオニキスは引き受けてくれるのです。
また集中力や根気を養い、意志力や判断力を強化させてくれる為、仕事や人生の重要な局面での決断や、スポーツ、試験等のお守りに適しています。

オニキスは、実は昔のヨーロッパでは縁切りの石と信じられていました。
しかし、それは恋人たちの仲を切り裂くというのではなく、前向きな別れの決断をサポートするようなものです。
身につけることで、悪縁を断ち切り、良縁を得ることができるでしょう。

更に、キリスト教では情熱を抑える為にオニキスをロザリオにして身につけたり、インドの修行者たちは邪念や誘惑を近づけない為にオニキスを使ったと言います。
一途な愛を守り、幸福な夫婦を暗示する側面があるので、夫婦や恋人の円満な関係を築くお守りとしての効果があるでしょう。

取り扱いの注意と浄化方法
オニキスは、丈夫で傷つきにくい、扱いやすいパワーストーンといえます。
しかし、長時間水や太陽光にさらすことで褪色を起こす恐れがあるので、浄化はクラスターや月光浴、セージが適しています。
登録アイテム数: 8件
  説明付き一覧    写真のみ一覧
  説明付き一覧    写真のみ一覧